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骨壺の大きさについて【家族葬・小さなお葬式のパルティールホール】

2025.06.19

県外から家族葬・小さなお葬式のパルティールホールに参列でお越しのご親戚から

『なぜ関西の骨壺は小さいの？』とのお声をよく頂戴しますので今回はご説明させていただきます。

結論から申しますと関西の骨壺サイズが小さいのはお骨上げ(収骨)する遺骨の量が少ないためです。

遺骨を拾う「収骨・骨上げ」は関東地方などが全て持ち帰る全骨収骨に対し、関西では喉仏など一部を回収する部分収骨にとどまります。そのため関西でお葬式の際に用いられる骨壺は2.3寸～5寸程度と、7寸～８寸が主流の関東より小さい骨壺を使用します。

関東地方などから滋賀県の葬儀に参列したご親戚の中には「遺骨を全部拾わないなんて」とショックを受ける人もおられます。残った御遺骨は火葬場がまとめて供養塔などに納められているため、決して故人の遺骨をないがしろにしているわけではありませんのでご安心下さい。

最近はデザイン性を重視した骨壺や遺骨を手元に残す手元供養品などの需要も高まってきています。

葬儀、お見送りの仕方やしきたりは地域によって様々です。

ご不明な点やご不安なことは地域に根差した地元密着の家族葬専門葬儀社の

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