自宅葬と家族葬の違いとは?どちらを選ぶべき?
2025.08.14
自宅葬と家族葬のメリット・注意点を比較して解説します
近年、長浜市・彦根市・米原市でも、従来の一般葬に代わって「家族葬」や「自宅葬」を選ばれる方が増えています。
家族葬・小さなお葬式のパルティールホールでも、
「身内だけでゆっくりと見送りたい」「できるだけ費用を抑えたい」といったご相談を多くいただくようになりました。
どちらの葬儀形式が自分たちに合っているのか、迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、それぞれの特徴や違いを比較しながら、選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。
自宅葬とは?
自宅葬とは、故人のご自宅を会場として行う葬儀スタイルです。
病院や施設からご遺体を直接自宅へ搬送し、自宅で通夜・告別式を行います。
かつては主流だった形式で、近年では「自宅でゆっくりと送りたい」という想いから再び注目されています。
<自宅葬のメリット>
- 思い出の詰まった自宅で、落ち着いてお見送りできる
- 費用を抑えやすい(式場費用が不要)
- ご近所や地域のつながりを大切にできる
<注意点>
・スペースや駐車場、近隣への配慮が必要
・葬儀社との打ち合わせがより綿密に必要
・搬送・祭壇設置・火葬場までの移動など、手間がかかる場合も
家族葬とは?
家族葬は、親族やごく親しい人のみで行う小規模なお葬式です。
葬儀会館やセレモニーホールを利用することが一般的で、プライベートな空間でゆっくりとお別れができます。
<家族葬のメリット>
- 会館の設備を使えるため、準備や対応の負担が少ない
- スタッフのサポートが充実しているため安心
- 天候に左右されず快適に進行できる
<注意点>
・ご近所との関係など、案内しない方への配慮が必要
どちらを選ぶべき?比較表
自宅葬 | 家族葬 | |
費用 | ⚪︎ 式場代不要、設営費等かかる場合あり |
⚪︎ プランが豊富 |
準備の手間 | △ 自分たちで対応が必要 |
◎ スタッフが対応 |
スペース | △ 制限あり |
◎ 整った設備 |
プライバシー | ⚪︎ | ◎ |
高齢者の参列 | △ バリアフリーでない場合がある |
◎ 段差や車椅子等完備 |
まとめ|長浜・彦根・米原で家族葬を検討中の方へ
「家族でゆっくり見送りたい」を叶えるために
どちらが正解ということではなく、
ご家族のご希望やご事情に合わせて、最適なかたちを選ぶことが何より大切です。
たとえば、
「やっぱり自宅のほうが落ち着くから…」
「準備の負担を減らして、安心して送りたい…」
といったお気持ちを伺うことも少なくありません。
家族葬・小さなお葬式のパルティールホールの事前相談でも、自宅葬か家族葬かで迷われている方からのご相談をよくいただきます。
ご家族の想いを丁寧に伺いながら、それぞれのご希望に合ったかたちで、最後の大切な時間をしっかりとお手伝いさせていただきます。
ご希望の方は、下記フリーダイヤルまでご連絡ください。
24時間・年中無休対応
0120-41-0022
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